コロナ後遺症の割合(米国データ)
アメリカのNPO法人 ”カイザーファミリー財団” が興味深いデータを公開しました。
コロナ後遺症についての割合です。
分かりやすく人数で示します。
・1000人の感染者がいたとします。その中で
・50人が何らかの後遺症を抱えています。
・その50人の中で 「39人程度が日常生活に制限を要する」「11人程度に重い後遺症がみられる」 という結果となりました。
1000人中11人が重篤である。かなりの確率だと私は考えます。これがコロナの特徴、怖い側面ですね。
インフルエンザなど他のウイルス感染と同等だと安易に考えてはいけない根拠となります。
ウイズコロナという造語が出来ましたが感染しないのが一番です。引き続きマスク、うがいなどの感染対策をとりながらワクチン接種を粛々と進めていくしかありません。